ウクライナとロシアが捕虜交換 ウクライナ兵捕虜乗せたとされる輸送機墜落以降初(2024年2月1日)
ウクライナとロシアはそれぞれ200人規模の捕虜交換を実施したと発表しました。
ウクライナのゼレンスキー大統領は31日、SNSで「207人の捕虜が解放された」と明らかにしました。
解放された捕虜の約半数は激戦地のマリウポリのアゾフスタル製鉄所などでロシア側に捉えられた兵士だということです。
一方、ロシア国防省は195人のロシア人捕虜がウクライナ支配地域から帰還したと発表し、映像を公開しました。
今回の捕虜交換では、UAE(アラブ首長国連邦)が人道的な調停を行ったと明らかにしています。
今回の捕虜交換は24日にロシア西部でウクライナ兵捕虜65人が乗っていたとされるロシア軍輸送機が墜落して以降、初めてです。
[テレ朝news]