【ロシア実効支配】ウクライナ東部ルハンシク州の店舗に砲撃 28人死亡
ロシアが一方的に併合したウクライナ東部ルハンシク州の店舗が3日砲撃を受け、ロシア非常事態省は、これまでに28人が死亡したと発表しました。
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ロシアメディアが地元当局の情報として伝えたところによりますと、ロシアが実効支配するウクライナ東部ルハンシク州のリシチャンスク市にあるベーカリーが3日、砲撃を受けました。
ロシア非常事態省は、この砲撃でこれまでにこども1人を含む28人が死亡したと発表しました。
ロシアが実効支配する地域では先月もドネツク州での砲撃で27人が死亡しましたが、犠牲者の数がこれを上回ったこととなりロシア側は批判を強めています。
今回の砲撃についてロシア外務省のザハロワ報道官は声明を出し、「ウクライナによるテロ行為だ。攻撃は西側の武器で行われた」と強く非難しました。
一方、ロシア南西部のヴォルゴグラード州では3日撃墜した無人機が製油所に落下して火災が発生するなどしました。
(2024年2月5日放送「Oha!4」より)
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