6月4日リリースのシングル「愛の唄」の発表を皮切りにツアーを始める彼のボードには、EQDの提唱する新たなディストーションサウンド、Zoar(ゾア)が顔を覗きますが、彼の長年のお気に入りHAPAS製のギターとFenderのL’Arc-en-Cielのkenさんモデルというキャラクターの全く違うギター2本を交えてゾアの歪みを彼の他の機材との相性を見ながら解説していきます。ゾアが彼のアンプのそれぞれのチャンネルに様々な表情を与えるプレイに注目です。
MUCCの音楽性を考えると、25年以上も続けているその分の楽曲の音色もかなりの数になるはずですが、MIYAさんはバンドの活動と同様に機材の選択も常に前に進んでいて、新しい機材の新しい音色を躊躇する事なく彼のギターサウンドに取り入れます。
MIYAさんの音楽活動の中でEQDペダルが常に彼のボード上で存在しますが、EQDと彼の関係を繋げたDisaster Transport SRディレイは勿論今も健在で、モジュレーションとリバーブをまとった2チャンネルディレイを変幻自在に操ります。前回の彼の機材紹介のビデオでのセットアップから比べるとHizumitas(ヒズミタス)ファズが置かれていたり、Ledges(レッジズ)やAstral Destiny(アストラルデスティニー)の様な空間系が置き換えられていたりと、今までの彼のキャリアの中で発表した楽曲の音色に必ずしも固執しない姿勢が、MUCCの多彩なジャンルをカバーする音楽性の部分に繋がってるのをここで彼が改めて証明します。
いつもMIYAさんの音楽活動の節目でEQDペダルが彼のボードに乗っている事に感謝!新しいシングルと6月から始まるツアーをお見逃しなく!
前回のBoard to Death : MIYA(MUCC):
・LIVE情報
・RELEASE情報
Shot by Jeff France and Chris Tran
Edited by Jeff France
Recorded and Mixed by Jeff France
Directed by: Taka Tozawa, 末武 周一郎、田中啓太 of Yamaha Japan
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