株価 開始直後から上昇 史上初の4万円台に注目(2024年2月26日)
先週、34年ぶりに史上最高値を更新した日経平均株価は、連休明けの26日も取引開始直後から上昇し、先週末につけた史上最高値をさらに更新しています。
22日、1989年につけた取引時間中の最高値3万8957円を上回る、3万9098円で取引を終えた日経平均株価は26日も上昇しています。
午前の取引は先週末より221円高い3万9320円で取引が始まりました。
先週の最高値更新で買いに弾みがついたことや、1ドル150円台の円安水準、春闘での去年を上回る賃上げへの期待感などから日本株の買いが進んでいます。
市場関係者は高値への警戒感が強まるなかで、4万円も視野に市場の動向を見極めています。
[テレ朝news]