【G7広島サミット最終日】G7、招待国首脳、ゼレンスキー大統領がそろって討議
■ライブ配信中のコメントはニコニコへ↓
日本が議長国となり各国首脳が集まる国際会議「G7広島サミット」が
2023年5月19日から21日にかけて開催されます。日本での開催は今回が7回目。
ニコニコでは、現地の国際メディアセンターにブースを設け
首脳会議や記者会見、各行事などの映像をライブ配信でお伝えいたします。
【各国首脳メンバー】
日本 岸田文雄総理大臣
イタリア ジョルジャ・メローニ首相
カナダ ジャスティン・トルドー首相
フランス エマニュエル・マクロン大統領
アメリカ ジョセフ・R・バイデン大統領
イギリス リシ・スナク首相
ドイツ オラフ・ショルツ首相
EU シャルル・ミシェル欧州理事会議長
ウァズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長
【招待国】
オーストラリア
ブラジル
コモロ(アフリカ連合[AU]議長国)
クック諸島(太平洋諸島フォーラム[PIF]議長国)
インド(G20議長国)
インドネシア(ASEAN議長国)
韓国
ベトナム
【招待国際機関】
国連
国際エネルギー機関(IEA)
国際通貨基金(IMF)
経済協力開発機構(OECD)
世界銀行
世界保健機関(WHO)
世界貿易機関(WTO)
【G7広島サミットの重要課題】
今日国際社会は、コロナ禍に見舞われ、また、国際秩序の根幹を揺るがすロシアによるウクライナ侵略に直面し、歴史的な転換点にある。
◆2つの視点
「法の支配に基づく国際秩序の堅持」
力による一方的な現状変更の試みやロシアが行っているような核兵器による威嚇、ましてや、その使用はあってはならないものとして断固として拒否し、法の支配に基づく国際秩序を守り抜くとのG7の強い意志を力強く世界に示す。
「グローバル・サウスへの関与の強化」
エネルギー・食料安全保障を含む世界経済や、気候変動、保健、開発といった地球規模の課題へのG7としての対応を主導し、こうした諸課題へのG7による積極的な貢献と協力の呼びかけを通じ、グローバル・サウスと呼ばれる国々への関与を強化する。
◆地域情勢
ウクライナ:G7はロシアによるウクライナ侵略を法の支配に基づく国際秩序への挑戦と捉え、これまで結束して対応。G7として引き続き対露制裁及びウクライナ支援を強力に推進していく。
インド太平洋:「自由で開かれたインド太平洋」に関するG7の連携を確認・強化する。
◆核軍縮・不拡散
「厳しい安全保障環境」という「現実」を「核兵器のない世界」という「理想」に結びつけるため、G7として現実的かつ実践的な取組を進めていくとの力強いメッセージ|