【記録的な大雨被害】特別警報の福岡県で4人死亡 佐賀県で3人が土砂崩れに巻き込まれる
線状降水帯の発生で記録的な大雨となった福岡県では4人が死亡しました。また、佐賀県では、1人の死亡が確認され、2人が行方不明となっています。
この動画の記事を読む>
福岡県や佐賀県では、10日未明から断続的に線状降水帯が発生し、24時間の雨量は添田町の英彦山で423ミリ、久留米市の耳納山で402.5ミリと、ともに観測史上最大を記録しました。
福岡県南部に発表されていた大雨特別警報は10日午後5時半に警報に切り替えられました。
この大雨の影響で、佐賀県唐津市浜玉町では、谷に沿って崩れ落ちた土砂が住宅を押しつぶし住人3人が巻き込まれました。70代の女性1人の死亡が確認され、2人が行方不明となっています。
また、福岡県では久留米市田主丸町で土石流が発生し巻き込まれた10人のうち1人が死亡し、5人が重軽傷です。
このほか添田町で土砂災害に巻き込まれた女性と広川町で、水没した車から発見された男性が、それぞれ死亡し、久留米市荒木町の田んぼのあぜ道で男性の遺体が発見されています。
福岡県内での死者はあわせて4人です。
(2023年7月11日放送)
📌チャンネル登録はこちら
◇日本テレビ報道局のSNS
Twitter
TikTok @
Facebook
Instagram
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
#大雨 #特別警報 #福岡県 #佐賀県 #日テレ #ニュース