ポーランド 兵士1万人をベラルーシ国境付近に派遣の計画 国防相「あらゆるシナリオに備え」|TBS NEWS DIG

ポーランドの国防相は、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の戦闘員が滞在するとされるベラルーシとの国境付近におよそ1万人の兵士を配置する計画であることを明らかにしました。 ポーランドの国防相は10日、ベラルーシとの国境での「あらゆるシナリオに備えなければならない」として、国境付近におよそ1万人の兵士を配置する考えを明らかにしました。このうち4000人が国境警備隊を支援し、6000人が予備役となるとしています。 ベラルーシではロシアの民間軍事会社「ワグネル」の戦闘員が数千人滞在しているとされているほか、ベラルーシ国防省がポーランドやリトアニアとの国境近くで演習を行うと発表。ポーランド国防相は、部隊の配置により「侵略者を追い払い、我々を攻撃させないようにする」と警戒を強めています。 一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は10日、ロシア軍のミサイル攻撃により南部ザポリージャ州の民間施設で火災が起きたとして、SNS上に映像を投稿しました。 現地当局者によると1人が死亡、16人が負傷したということです。 ▼TBS NEWS DIG 公式サイト  ▼チャンネル登録をお願いします! ▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」 ▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
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