仏・マクロン大統領“ウクライナに長距離ミサイル供与決定”|TBS NEWS DIG
会議に出席しているフランスのマクロン大統領は、ウクライナに射程の長いミサイルを供与することを決めたと述べました。
AP通信はフランス政府の当局者の話として、“供与が決まったのは、射程がおよそ250キロの長距離巡航ミサイル「スカルプ」”と伝えていて、ロイター通信はフランス軍の関係筋の話として、“ウクライナへの納入が始まった”と報じました。
また、ウクライナのレズニコフ国防相とデンマークやオランダなど11か国の国防相は、ウクライナ空軍がF16戦闘機の操縦や整備などを行うことをできるようにするための訓練を実施することで合意しました。
訓練はこの夏にデンマークで始まり、ロイター通信によりますと、ルーマニアにも訓練センターが設置されるということです。
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