プーチン氏、反転攻勢に危機感か「悪者がかき乱そうとしている」(2023年6月3日)

 ロシア西部で攻撃があり2人が死亡しました。プーチン大統領はウクライナからの反転攻勢に危機感を募らせました。  ロシアのプーチン大統領は2日、安全保障会議で「悪者たちがロシア国内の状況をかき乱そうとしている」と述べ、ウクライナ側からの攻撃をあらゆる手段で阻止するよう連邦保安庁の長官らに指示しました。  モスクワや西部ベルゴロド州への攻撃が多発していることを受けて、プーチン大統領が危機感を募らせているとみられています。  イギリスでは、ウクライナ軍に志願して入隊したばかりの兵士らが銃の扱い方や塹壕(ざんごう)に入る方法など、戦場で必要な動きを学んでいます。  イギリスは今年、およそ2万人のウクライナ兵を訓練する予定です。 [テレ朝news]
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