【ロシア国防省発表】アメリカを狙える…核弾頭搭載可能なICBM「サルマト」近く実戦配備へ

ロシア国防省は7日、アメリカまで届く核弾頭搭載可能な大陸間弾道ミサイル「サルマト」を近く実戦配備すると発表しました。 この動画の記事を読む> ロシア国防省は7日、ショイグ国防相が、シベリアにある軍需産業で、大陸間弾道ミサイル「サルマト」の製造工程を視察する映像を公開しました。近く実戦配備される予定だとしています。 「サルマト」は世界最長、1万8000キロの射程をもち、南極経由でもアメリカを狙えるミサイルで、プーチン大統領が5日、「開発を終了した」と述べていました。 ロシアの核兵器開発を巡っては、プーチン大統領が同じ5日、「CTBT=包括的核実験禁止条約」の批准撤回について言及し、核実験の再開を示唆しました。 ロシア下院議長も6日、「次の議会では必ず議論する」とSNSに投稿するなど、核を使って西側をけん制する動きを強めています。 (2023年10月7日放送) 📌チャンネル登録はこちら ◇日本テレビ報道局のSNS Twitter TikTok @ Facebook Instagram ◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP #ロシア #大陸弾道ミサイル #ICBM #シベリア #アメリカ #日テレ #ニュース
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