ロシア大統領選 反戦候補が署名提出 登録認められない可能性(2024年2月1日)
「反戦」を掲げ、3月のロシア大統領選挙への出馬を目指すナジェージュジン氏が立候補に必要な署名を中央選挙管理委員会に提出しました。
ナジェージュジン氏は31日、ロシア全土から集めた10万5000人分の署名を中央選挙管理委員会に提出しました。
選挙管理委員会は2月10日までに署名に不備がないかチェックし、候補者登録の可否を判断します。
「反戦」「反プーチン」の立場を鮮明にしているナジェージュジン氏は政治的な圧力により、候補者登録が認められない可能性があると指摘されています。
ナジェージュジン氏は大統領選への登録を拒否されても政治活動を続けていく構えを強調しています。
ナジェージュジン氏
「私はあらゆることに対して準備ができている。確かにいえるのはどんな形でも私を怖がらせることはできないということだ」
[テレ朝news]