【プーチン大統領】ウクライナ侵攻を総括「わが軍が主導権を握っている」戦果を強調
ロシアのプーチン大統領は19日に開かれた国防省の拡大会議で今年のウクライナ侵攻を総括し、「わが軍が主導権を握っている」と述べて、戦果を強調しました。
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プーチン大統領「西側諸国はウクライナを使ってロシアを封じ込める戦略を継続している。わが軍が戦闘の主導権を握っていると断言できる」
プーチン大統領は19日、国防省幹部との拡大会議で、ウクライナ侵攻についてこのように述べた上で、「我々は必要だと思うことを行っている」と、戦闘の継続を強調しました。
一方で問題点も明らかになったとし、通信システムや偵察活動の改善の必要性を認めた上で、高精度のミサイルや無人機の生産を増やさなければならないと訴えました。
また、ショイグ国防相は、ウクライナの反転攻勢について触れ、地雷の敷設などで要塞化が進み、「ロシア軍の防衛ゾーンを突破できなかった」と主張しました。
(2023年12月20日放送)
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